公演案内詳細

江別市振興公社50周年記念事業・江別演劇プロジェクトWinds演劇フェスティバル2020
札幌座
フレップの花、咲く頃に 江別公演

上演日程 2020年08月25日
作 者 山田百次
会 場 えぽあホール
住 所 江別市大麻中町26-7(JR大麻駅北口)
主 催 江別演劇プロジェクトWinds
協 賛 ほりかわ農産(株)、ファーム森林(株)江別支店、(有)アール・エス北海道、丸栄産業(株)、(株)町村農場、江別製粉(株)、(株)トンデンファーム、藤塗装工業(株)、(有)秋野薬局、豆工房小林珈琲店、江別西ロータリークラブ
後 援 北海道
助 成 公益財団法人北海道文化財団
共 催 公益財団法人北海道文化財団・(株)江別振興公社・江別子ども劇場
企画制作 江別演劇プロジェクトWinds

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このお芝居について

札幌演劇シーズン2020-夏での8ステージを完走した直後
札幌座が3年ぶりに江別市大麻のえぽあホールで公演します。

出演者の一人、札幌座の熊木志保は大麻高校出身!
江別市に凱旋します。

2018年の初演で話題となり
札幌演劇シーズンで再演し、道内ツアーの初日が江別市での公演です。
感染症対策を徹底して、札幌公演を無事に終えて
江別市に参ります。
札幌座の感染症対策
「ご来場のお客さまへ」http://www.sapporoza.com/wp-content/uploads/2020/06/200622sapporoza_audience.pdf
「各地劇場の皆様へ」http://www.sapporoza.com/wp-content/uploads/2020/06/200622sapporoza_theater.pdf
をお読みの上、ご来場ください。

演出家からのメッセージ

最初、吉岡潤三さんの手記を読んだ時、人々が備え持つ懐の大きさに驚きました。憎しみあい殺し合う戦争をしていた者同士が、共生するために混住し、互いの心を通わせる過程に驚きと希望を感じて、山田百次君に戯曲執筆を依頼。アリョーナさんとも出会えたことで2018年に初演することができました。そしてその上演後には、反響の大きさに再び驚かされたのです。身近にこんなにもサハリン出身の人がいたことを知りませんでした。戦後サハリンから北海道に帰国した人たちは、かなり長い間我慢を続けてこられたのだという事を知りました。我慢を強いられ続けてこられたのだと。
北海道では今年の2月以降、多くの演劇人と演劇ファンがじっと我慢を続けてきました。これまで味わったことのない我慢の日々です。晴れて安心して劇場のドアをくぐるとまでは、状況は改善していませんが、それでも何とか劇場のドアをこじ開けるために、数々の感染症対策を施して、皆さまを劇場でお待ちしています。


キャスト

山田百次(ホエイ・劇団野の上)
西田薫(札幌座)
熊木志保(札幌座)
竹原圭一(RED KING CRAB)
高橋海妃(フリー)
アリョーナ(MASK ジャイブプロモーション)

スタッフ

舞台監督:高橋詳幸(アクトコール(株))
舞台製作:アクトコール(株)
照明:秋野良太(祇王舎)
音響:横尾寛(ヨコオ制作所)
宣伝美術:若林瑞沙(studio COPAIN)
制作:植津恵
プロデューサー:木村典子

チケットに関して

チケット料金 【一般】2,000円
【学生】1,000円
【小中高生・未来へのチケット】無料
江別の未来を担う子供たちを公演にご招待します。必ず事前にお申し込みください。
公演日程表 2020年
8月25日(火)
19:00開演(開場は30分前)
チケットの取り扱い 大麻公民館:011-387-3315
野幌公民館:011-382-2414
中央公民館:011-382-2376

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